主婦が夏休み前に悩むこと

あと1週間と少しで、我が家の小学生の息子2人は夏休みとなります。

息子2人、テンションがあがってきました。

毎日カウントダウンしています。

そんなに学校が嫌なのかな?と心配になるほどです。


私には、毎年この時期に悩むことがあります。

それは、「主人の実家への帰省」のこと。

友人、知人、ママ友、この時期になると同じように悩み、このテーマで話が盛り上がります。

「昨年は8月まるまる1ヶ月間も旦那の実家に滞在。

 朝・昼・晩、すべて私が料理担当。
 義母は遊びに行ってばかり。
 旦那は友達と飲み歩いてばかり。
 義父は特になにも・・・。

 昼と夜になると近所の義兄家族が食べに来るの。

 毎日給食のおばさん並だったわ。
 心底疲れ、離婚も考えた!!
 私の夏休みを返して欲しい!!
 
 で、今年は仮病を使って、旦那の実家には行かないつもりよ!!」

と、大変な夏休みを語ってくれたママ友もいました。

多くの主婦は、「旦那の実家には行きたくない!」
という結論に達します。
理由は、「とにかく疲れるだけ。なにひとつ楽しくない。時間とお金のムダ。」です。

「行っても完全お客様扱いで手伝いもなにもしなくてOKだし、 今年も絶対行くわ!というか行くのが楽しみ!」という人は極わずか。


私の主人の両親は、大変優しいです。
一緒にいても気疲れすることはほとんどありません。

そういう意味では、先ほどの大変な夏休みを過ごしたママ友よりも、ずっと幸せだと思います。

が、どんなに優しい義父・義母であろうと、泊りがけでお世話になる場合は、気を遣わずに済むことはないわけです。

先日、主人の夏休みが決まりました。
で、毎年恒例の「帰省はいつするか」の話し合いに。

主人、
「5泊6日で行きたい」と。

私、
「また今回もそんなに長期滞在したら、お母さんが疲れてしまうと思う。
できれば2泊3日がベスト。」

交渉決裂。
これは毎年のこと。

主人は普段優しい人ですが、不思議なほど自分の両親に気を遣いません。

ありがとう等、感謝のことばを伝えたりすることも全くありません。

ですので、自分が家族を引き連れて滞在することで、お母さんが疲れてしまう、大変だ!という発想には全くならないようです。

主人のお母さんももうすぐ70歳。
自分の息子だけでなく、元気な孫2人とお嫁さんの分も食事をはじめいろいろ準備しないと思うと、気が重いのではないかなと思うのですが。

さて、今年はどうなるやら・・・です。